実際にどのように考えてモデルルームをリノベーションしたかを説明します。
Furnivationでは、子育てにおける問題意識をあげ、問題意識を解決するべく間取りの提案をさせていただきました。
ベビーカーで寝た子供を起こしたくない!寝ている間に家事を済ませたい!
おもちゃや絵本がどんどん増えて「もの」が溢れてくる。
ひらがなの勉強や算数の勉強をさせたい!
子供が風邪をひいた時に、咳き込んだりしたらすぐに様子を見に行きたい!
寝る前に本の読み聞かせをしたい!
どんどん増える洋服をどのように整理したらいいか。
家族みんなで広いベッドで川の字になって寝たい!
濡れたり汚れた靴を置くスペースが欲しい!
ひな人形や、五月人形をどのように飾るか?
玄関からウォークインクローゼットへベビーカーを入れることができ子供が寝たまま家事ができる
玄関からウォークインクローゼットへ入るところにロールスクリーンBOXを設置 ロールスクリーンで仕切れる
シューズBOX下に汚れた靴や濡れた靴を置けるスペースを提案
ベッドの足元にハイチェストを置き収納スペースを確保、さらにテレビが高い位置にあるので寝ながらテレビを見ることができる
ソファは3人掛けをオットマンを提案し、来客時にもみんなで座れる設計
ダイニングスペース横に子供の遊びスペース、お勉強スペースを提案
収納家具はデスクスペース、おもちゃや絵本を片付けられる収納棚の組合せを提案
収納家具は壁固定をせず(吊戸棚以外)後々ピアノなどが増えても、動かすことができるように提案
テレビボードは奥行50㎝とし大型テレビでもタイプできるし、五月人形やひな人形も飾れる
寝室・ウォークインクローゼットのドアを全て開けると南から北、北から南へと風が抜ける間取り
ベッドの枕元で寝る前に本の読み聞かせができるように、調光タイプの照明を設置。枕元で携帯の充電ができるようにコンセントを設置
ベッドはシングルサイズ3台まで置けるスペースを提案 ベッドのサイズに合わせた部屋の広さ。子供と川の字でゆったり寝れる広さを確保